No.8 お彼岸に5色おはぎ

秋のお彼岸におはぎをつくりました♪全種類食べても太らないように小さく作ってみました!玄米もち米は、外皮や胚芽を残すため食物繊維、ビタミンB群、ミネラルが豊富で栄養価が高いのが特徴です。もち米特有の強い粘りと玄米の香ばしさを併せ持ち、腹持ちが良く満腹感を得やすいのでダイエットにもバッチリです👌。プチプチとした食感が美味しいです♪
【5色おはぎ】
*あずきあん
*きなこ(あずきあん入り)
*かぼちゃあん(あずきあん入り)
*青のり(あずきあん入り)
*黒ごま(あずきあん入り)
【5色おはぎ材料】
・玄米もち米…225g(1.5合)
・水…450cc
〈あずきあん〉4個分とぐるりあん以外の中のあんこ20個分
・有機あずき(乾燥)…200g
・てんさい糖 …100g(かなり甘さ控えめ)
甘いものがお好きな方は小豆と同量の200gくらいにされて下さいね。
・自然界塩…2.5g
〈かぼちゃあん〉4個分
・かぼちゃ…300g 皮は飾りに使います。
・てんさい糖…30g〜 かぼちゃの甘さをみてお砂糖加減して下さいね。
・自然界塩…1g
〈きなこ〉
・国産有機きなこ…30g たっぷりかける場合は追加して下さいね。
・てんさい糖…10g〜
・自然界塩…1g
〈青のり〉
・青のり…1g〜
〈黒ごま〉
・有機黒ごま…20g〜
🌾もち米の炊き方(炊飯器使用)
- もち米をさっと洗い、たっぷりの水に30分〜1時間浸水。
- 炊飯器に入れ、水加減は普通の米より少し控えめに。
- 通常の炊飯モードで炊く(おこわモードがあれば推奨)。
- 炊き上がったら10分ほど蒸らし、しゃもじで切るように混ぜて、さらにすりこぎや麺ぼうでつつきます。(お米の粒が残る程度が目安です)
🫘 小豆あん(粒あん)の作り方
- 小豆を軽く洗い、たっぷりの水で茹でこぼして渋切り。
- 再び水を加え、豆が柔らかくなるまで弱火で煮る(1〜1.5時間)。
- 豆が割れるほど柔らかくなったら砂糖を数回に分けて加え、弱火で練りましょう。
- 最後に塩を加えて味を調え、水分が飛んだら完成。
- きなこ、かぼちゃ、青のり、黒ごまの中に入れるあんこを15g位に丸めます。
🍠 かぼちゃあんの作り方
- かぼちゃは種とワタを取り、一口大に切って蒸します。電子レンジでもできますができれば蒸し器をお勧めします。
- 熱いうちに皮を外し潰します。本来は皮ごと潰すことをお勧めします。
- 鍋に入れ、砂糖と塩を加えて弱火で練り、水分を飛ばします。
もち米
もち米はアミロースをほとんど含まずアミロペクチンが主成分のため粘りが強く、消化吸収が早いのが特徴です。一方うるち米はアミロースを多く含み、粘りが少なく血糖上昇も比較的緩やか。栄養素は似ていますが、もち米はエネルギー源として即効性が高いです。
小豆
小豆はタンパク質や鉄分、カリウム、食物繊維が豊富で、貧血予防や抗酸化に役立ちます。陰陽五行では「火」に属し、心臓や血流を整える食材。貧血予防やむくみ改善、腸内環境改善に役立ちます。ポリフェノールの抗酸化作用で美容や老化防止にも効果的です。
きなこ
きなこは大豆を炒って粉にしたもので、植物性タンパク質やイソフラボン、カルシウムが豊富。五行では「土」にあたり脾胃を補い消化を助けます。血糖値上昇を穏やかにする働きがあり、ダイエットに向く食材。香ばしい風味はおはぎの餡の代わりとして軽やかで、甘さ控えめに仕上がるのが特徴です。
かぼちゃ
かぼちゃはβカロテン、ビタミンC・Eが多く、抗酸化力で免疫力を高め美容にも良い食材。五行では「土」に属し胃腸を補強。食物繊維で満腹感を与え、低カロリーなのでダイエット向き。黄色い色彩は華やかで、蒸したかぼちゃの皮もアクセントに使いました。かぼちゃの皮には果肉以上にβカロテンが豊富で、体内でビタミンAに変わり免疫力や粘膜・皮膚の健康を守ります。食物繊維も多く便通改善に有効。さらにビタミンCやEも含み、抗酸化作用で老化防止や生活習慣病予防に役立ちます。
青のり
青のりはミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄分)やビタミンKが豊富で、骨の健康や血液循環を助けます。五行では「木」に属し、肝や目の働きを整えるとされます。低カロリーで香り高く、ダイエットにも最適。おはぎにまぶすと磯の風味が加わり、和の奥深さを楽しめる一品となります。
黒ごま
黒ごまはカルシウム、鉄分、ビタミンE、セサミンを多く含み、老化防止や血流改善に有効。五行では「水」に属し、腎を補い生命力を養う食材。脂質はあるが抗酸化効果で健康維持やダイエットサポートに役立ちます。黒い色が映え、おはぎの表面にまぶせば香ばしさと滋養を兼ね備えた仕上がりになります。
【まとめ】
収穫されたばかりの小豆ともち米を合わせることで、ご先祖さまの霊と自分たちの心を「合わせる」意味もあるそうです。小豆の赤色には邪気を祓う力があるとされ、仏前に供えることで故人の冥福を祈りました。秋は萩の花が咲く季節で、「おはぎ」、春は牡丹にちなみ「ぼたもち」と呼び分け、季節の風情があっていいですね。先祖への感謝を込めて供えられる伝統和菓子を継承していきましょうね!
管理栄養士 平島さゆり


